「損得学」とは、選択肢が複数ある場合、
将来の儲けがより大きくなるのはどちらなのか、
的確に判断するための学問。
どんなビジネスマンでも関係があります。
知っているのと知らないのとでは大違い。
「損得計算表」「比較三原則」など、
講師が独自で編み出した手法を用いて、
損得学の考え方から実践方法までを解説します。
・「損得学」とは
・「将来の儲け」とは
・損得計算表の使い方
・比較三原則
・変動費と固定費
・手余りか手不足か
・投資の損得計算
古谷文太氏(株式会社百家堂・米国公認会計士)
1965年生まれ。早稲田大学政経学部卒業。技術経営学修士(早稲田大学)。米国公認会計士。ゼネコンで主に国際事業部門で財務管理、海外法人の経営などに携わる。その後、大手メーカーの執行役員財務担当バイスプレジデントに就任。地域フランチャイズ制の枠を乗り越えた資材の共同調達やサプライチェーンの再編に携わり、全体最適の評価モデル、そこから生じるリスク&リターンの分配モデルの構築・運用を主導している。2008年7月、株式会社百家堂を設立し、代表取締役社長に就任。